2014年12月6日土曜日

HIRANISHI MAN ヒラニシマン 04

頼んでもないのにもう12月になりました、寒さが一段も二段も厳しくなってきましたね。
寒いと体のあちこちに力が入り不調の原因になります。
私の場合は特に僧帽筋から後頭部にかけて硬くなり、頭痛がひどくなります。

皆さまお気をつけください、僧帽筋も心も柔らかいのがいちばんです。
私事ではありますが、一昨日14:40にあることに決着がついたといいますか、区切りがつきましたので、ここにチラリと記しておきます。 忘れないためにです。

さて、前回はHIRANISI MANより他の内容のほうが多かったなーなんて反省しております。ホントかおい?
ほんのちょびっとの進行具合で、アップするなんて意に反しますが、知・る・か・よ・です。

では、今回の更新といきましょう。

脚の筋肉と背中とお尻をちょいちょいっと盛ってみました。
何だか腰と脚が逞しくなった気がします。

わきの下の前鋸筋(ぜんきょきん)の部分も盛りつけては違い、また盛っては違いでなかなかスッキリとは決まりません。

カッコいい前鋸筋をスカッと決めたいんです!オレは。
ですので、わきの下はまだです。

前鋸筋って何?というひとはさっさと検索しなさい。
わからないことは自分で調べる。大切なことです。
脚の筋肉もブロック状に盛ろうとしたのですが、デザインも決まってないのでなかなか進みません。
事前に決めておくって大事です。

もう筋肉の境界が曖昧なことになってしまってます。
ですので脚もまだまだなのです。
特にお尻についてはえろい感じに美しい大臀筋を造ろうと頑張っていますが、理想にはあきれる程遠いです。

えろいという表現は何か正しくありませんね。セクスゥィーな感じという方がしっくりときます。

実をいうと裏の設定では、ときめきセクスゥィーヒーローですので、その方向も視野に入れつつ造型していきます。これからですよ、これからね。

また今回も下らない更新でお茶を濁した感が否めないのですが、今日はこれくらいにしておいてやるか。

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2014年12月3日水曜日

HIRANISHI MAN ヒラニシマン 03

いやいや、最近は立て続けに更新しております。
寒さが身にしみる今日この頃ですが、皆さま如何お過ごしでしょうか?

ここで懐かしい当時の画像が出てきましたのでアップしておきます。
私が当時描いたデザイン画再登場です。

この線のピュア度合いは何度見ても涙ものです。
当時は夢も希望もありました。
これが噂の実写版「枚西仮面」(ひらにしかめん)です。
いや、実写しか存在してません。

胸のプロテクターはダンボール製でWESTのWの形のピースマーク入りです。
おでことベルトには学校の校章がついています。

私の持っている映像ソースが古いため画質が何とも昭和ちっくというか実際に昭和後期です。

アクションもふんだんです。
ロケ地はアクション撮影の聖地、淀川河川敷です。

吹き飛ばされているのが、悪の戦闘員です。
この中に私も混じっています。
エンディングのシーンです。
仮設トイレの上で勝利のポーズです。
トイレから出てきたおじさんが驚いて、またトイレに逃げ込むといったシュールなエンディングでした。

いやあ、懐かしい青春時代の思い出です。
このシーンのポーズも今後作りたいと思っています。

いや、作るぞ、いつかね。



  
さてさて今回の更新ですが、頭部を作り変えています。
理由はパーツ分けをしないと型取れねぇなぁと考えたからです。
また、頭部は体に比べて造型も細かくなりますのでNSPクレイのハードを使ってみます。

粘土が硬いと細部の造型がしやすいのと、型取り作業のときに何かと都合が良いのではないかと思います。

NSPクレイのハードはハードというくらいですので、流石に硬いです。
はじめはこねると指が痛かったですが、こねているうちに手の温度で軟らかくなってきます。軟らかくなったクレイは、ほぼ今までと変わりなく作業ができます。

3年放ったらかしにしてしまったスカルピーみたいな硬さです。 例えがわかり難いですが、そんなことには構ってられません。

硬さが知りたい方は、スカルピーを3年放置してください。そっちか?
頭部は一度作っていますのでさっさと進めます。

真鍮パイプを芯にしてクレイをこねくりまわし、ざっくりと形を整えていきます。指の痛さなど無視です。
おお!、この言い回しはまるでハードボイルド小説の主人公みたいではないですか。
ワイヤーツールを使いサクサクっと形状を整えます。
その後に指とスパチュラで均していきます。
ちなみにワイヤーツールは自作です。

ギター弦の使用済み6弦と5弦を使い5mmのアルミパイプでカシメて制作しました。
これが何とも使い勝手が良いんですね、うれしい発見です。

まあ、売ってるワイヤーツールを使ったことがないので、自作のものがそれより良いのかはわかりません。


こちらが新しい頭部です。
見た目は旧頭部からあまり変わり映えしませんが、強度は増しました。
やっぱり硬いと細部の造型がしやすいです。

旧頭部の日さしの部分をつけてイメージを確認しています。
これから細部を造型します。

ちょっと頑張って歯を造型しましたが、歯並びがガタガタです。だってちっちぇーんだもん。
ニッコリ顔になってしまってます。平和の戦士は常時Smileです。

NSPクレイハードはミデアムより少し細かい造型ができますね。
紛らわしいのですが、これが旧頭部です。
おデコの日さし部分と、フェイスガードを切り離した状態です。こんな顔だったんです。なんなのこれ。

NSPクレイのミデアムですので、頭部を体に付けたり外したりするときに力が加わる部分がどんどん変形しています。

歯の部分がスジだけっておい。
見えにくいところは手を抜いて造型しました、すみません。
指紋がバンバン付いちゃってますし、いたるところが変形しています。む~ん無念じゃ。
旧頭部を改めて見たら気持ちが萎えましたので、ここで自作のワイヤーツールをご紹介します。

この4本はスカルピーを使っているときはあまり出番はありませんでしたが、NSPクレイを使うようになってからは1軍レギュラーに昇格です。

ワリと良い仕事をしてくれています。
左から3本はアルミパイプとギターの弦を使用したものです。
右端はステンレスのパイプと金色のパイプ金具とステンレスワイヤーを使用したものです。

金色のパイプ金具は中にネジの溝があり、先端部分をねじって取り替えることができるようにしています。
ツールの反対側はこんな感じです。
懐かしい画像も出てきたし、自作ツールの紹介もできました。

28年前の思い出に耽りながら良い気分になりましたので今日はここまでにしておきましょう。


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2014年11月28日金曜日

HIRANISHI MAN ヒラニシマン 02

11月も終わりに近づきどんどんと寒さが増してきました。
私事では鬱々とした日々が続きますが、気持ちに流されて鬱々として過す訳にもいきません。
社会や世間は厳しいのです。

何もかも全部やーめた!と宣言して世捨て人になる勇気もなく、荒野のように枯れていく気持ちと日々を淡々と過さなきゃと思う気持ちのギャップを持て余す今日この頃です。
皆さま如何お過ごしでしょうか?

さて、今回の更新は、作業の様子を記録する余裕もなく、忘れたともいいますが、少し進んだのでアップしましょう。

頭部をやや上向きにし、体幹の前面部分をそれらしく盛り付けました。
上方を仰ぎみるポーズに変更したことによって、空間自体の広がりと、何かしているシーンの感じが前回の状態から15%程度増したような気がします。気のせいでしょうか?

My設定では体は筋肉が硬化または角質化し、身体が鎧をまとったようなイメージです。
何とも変身ヒーローの王道、どこかで必ず聞いたことがあるような、手垢にまみれた普通の設定ですが、それ以上のことは考えられません。

本来はこの「普通の設定」をアイデアで超越できれば普通のオヤジから普通ではないオヤジに昇格できるところですが、更に手垢を上塗りしてみましょう。
泣けるぜ。

大まかに区切りをつけて硬化した筋肉を盛っていきます。
ブロック状に盛り付ける理由は、曖昧に盛り付けると筋肉ごとの境界がどんどん曖昧になるからです。変な説明だ。すみません。

大胸筋の部分が目指す表面の感じです。
少し生っぽくなるようにしたかったのですが、これが普通オヤジの技術の限界です。自分の限界を知ることは大切なことです。

続いて背面です。
背中はまだデザインを決めていないのでツルっとしています。

作業をしていると、どうも足首部分がグラグラします。脹脛下が細いので力がかかると姿勢が保てずなんともストレスです。

台座にアルミ線をブッ刺しているだけの固定と、室温の上昇でNSPクレイが軟らかくなったのが原因です。
塑像用アングルみたいな固定具をつければよかったです。

小さいから大丈夫だろうとズボラかましたのが間違いでした。夏ならばもっとグラグライライラです。次回に作るときはアングル使いましょう。

室温が低いほうがNSPクレイは固い状態が維持されますので、グラグラストレスか寒い部屋かの選択をしなければなりません。

ストレスよりかは寒いほうがまだマシなので、部屋の窓を開けて作業をします。
寒いのでトイレが近くなり、また長時間の作業は困難です。

困難は嫌いですがいつも付きまとわれています。
嫌なものには好かれる、好きなものには見向きもされない。宿命でしょうか?

ライトを調整して明暗のコントラストをつけました。
卓上ライトは私のような初心者には必需品です。
凹凸の状態がライトの加減でよくわかります。

さて、凍死するといけませんので今日はここまでにしておきます。


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2014年11月24日月曜日

HIRANISHI MAN ヒラニシマン 01

人生は一寸先は闇と申しますが、それを今ヒシヒシと実感しております。
まさか自分がこんな事態に陥るとは思ってもみませんでした。
人生が180度変わるような出来事が起こっても、引き続き生きていかなければならないのですね。

世間は厳しいというか自業自得というかやりきれない気持ちでいっぱいな今日この頃です。
皆さま如何お過ごしでしょうか?

それはさておき、精神状態もVery Very lowで何かしないと鬱になりそうですので、ただ今新しいものを制作しております。
そうです、我等のアイドル永遠のヒーロー「HIRANISHI MAN ヒラニシマン」です。何それ?

HIRANISHI MANとは私が高校生の時に所属していた部活のメンバーで夏休みに制作した映画「枚西仮面(ひらにしかめん)」という学校を守る正義のヒーローを28年経った今リファインしたものです。

このやる気のないイラストは私が高校時代に描いた枚西仮面のデザイン画です。
マスクとベルトはプラ板をカットし、組み合わせて作りました。
コスチュームは学校ジャージ、胸のプロテクターはダンボールです。

主人公は後輩のN君でした。
私の役柄は悪の戦闘員、不良Cでした。
今の薄汚れた自分からは想像もできない当時のピュアなタッチが何とも涙ものです。


これが、現在のデザイン画です。
汚れきった大人が描いた様子がアリアリとわかります。
28年の歳月って怖いですね。
スキャナーが無いのでデジカメで撮影しちゃいました。

まだまだデザインも不確定な部分がありますが、作りながら考えていきます。













アルミ線で芯を作りNSPクレイミデアムを盛り付けています。
ちょっと進んでしまっていますが、何か文句ある?

そもそも何故NSPクレイかと言いますと、冒頭でも書いたように、この先30年位はお金の無駄使いができなくなりまして、とある業者さんからサンプルに頂いたNSPクレイが手元に数個あったからです。全く有難いことです。

初めて使う素材ですが、極貧生活ですので贅沢は言ってられません。
道具とかも新しいものは買えませんので自作のもので何とかやっていきます。それもまた楽しいものです。

人体の身体バランスに気をつけながらエイヤ!、コノヤロ!テメェぶっ殺すぞ!と心のモヤモヤをぶつけるように盛り付けていきます。
油粘土造型は勢いが大事です。

ほぼ指とスパチュラで造型していますが、NSPはスパチュラにくっつきます。いろいろ調べましたが、ホライジングさんのスパチュラが良いとあるブログに書いてありました。

私はスパチュラに油絵用のペトロールを少量つけながら使っています。この方法が正しいのか全くもってわかりませんが、今はこの方法しか思いつきません。
手は脇の下の造型が終わるまでつけません。

 今回は久々の投稿と精神状態がかなり悪いのでここまでにしておきます。
ガンダム作れよと言われそうですが、薄汚れた大人は気ままなものです。すみません。

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2014年1月24日金曜日

RG ガンダム 01

いやいや、入院八日目になりました。

点滴からも解放され、食事も通常食、おやつも食べ放題の中、患部のユルい痛みに再検査になった虚弱体質中年やすです。
皆さま如何お過ごしでしょうか?

私、明日の朝に退院する予定でございますが、再検査の結果如何では入院継続かはたまた退院か、それは検査結果のみぞ知るところです。
微妙な心境ではありますが、ポジティブシンキンでいきます。

予定どおりならば病院を追い出されてしまいそうなので、迷いましたがRG ガンダム製作を決行します。明日の退院までの間にどれだけ作業が進むでしょうか?

今は食事の時間と食べれば自然の摂理で出るので、その時間が勿体ないですがなんとかやってみます。やれるのか?ホントにやるのか?

さて、チャレンジの始まりです。

第7弾ガンダムMk-II、第4弾量産型ザクと販売順を遡るかたちで製作してきましたが、RGシリーズ第一弾ガンダムの実力や如何に。












毎回、組み立て説明書のとおりに製作を進めてますが、今回は武器類から始めます。深い意味はありません、どうせ頭部の前に武器類を作るのですから場当たり的な思いつきです。

ビーム・ライフルです。
グリップ部が白です。
時間がありませんのでサクサクと進めます。

引けが少しとややパーティングラインがありますが、サッと研く程度にします。
さすがにパーティングラインは極力目立たない場所にくるように計算されているようです。

続いてハイパー・バズーカです。
こちらも、グレーだけではなく白いパーツを使っています。

Mk-IIのバズーカと比べて少し大きいです。

続いてシールドです。
いかにもガンダムらしい重厚な盾です。

本体の赤いパーツにマーブル模様のようなウエルドラインと結構な引けがありますが、ささっと進みます。

グリップ部と腕に接続するためのパーツは、BランナーのMSジョイントの腕パーツから外したパーツを使いますので、裏側は後で組み付けます。





樹脂の性質か色の性質かはわかりませんが、赤いパーツは引けとウエルドラインが目立ちます。ウエルドラインは軽くヤスれば消えて無くなります。
小さな引けや目立たないウエルドラインは時間との勝負もありますので、軽く無視の方向で進めます。

ちなみに、ベッドで作業をしていますので、100均プラケースを使っています。
先に必要なパーツをプラケースに切り出しておきます。
それからプラケースを受け皿にしてゲート跡を処理します。

処理のときに出る細かいプラ屑をベッドにバラ撒かないように工夫します。
皆さまにはどうでも良いことですね。

さて、本体に入ります。
まずは、脚部からです。
さくっと進めます。

ここだけでもかなりの可動ギミックです。

爪先パーツは大きな引けがあります。
見なかったことにしようと思いましたが、無視できませんでした。






ただでさえ1つのキットを完成させるのに2年もかかる私が、これでは明日に完成させるなど無理でしょう。

でも引けが気になります。




そして、C面エッジも気になります。悲しい習性です。






両足です。
脚の足部というのでしょうか。

ここで残り時間が2時間です。
もう明日までに両脚ができるのか?というところまで追い詰められました。
ガーン!

急いで次にかかります。

脚部フレームと必要なパーツをパチリパチリとを切り出します。焦るとパーツの切ってはいけないところまで切ってしまいそうです。

慎重にかつ急ぎつつ進めます。
フクラハギの下のこのパーツは組み付け難いです。
あれこれやってみましたが、このやり方で上手くいきました。
道具がニッパとデザインナイフと爪楊枝しかありませんので、選択肢は限られています。
フレームのT字部分の隙間に爪楊枝をあてて押し込みます。

念のため、裏側からも押さえます。

難関が過ぎましたのでまたまたサックリと進めます。
途中経過の画像など撮影する余裕はありません。


片脚ができました。
ここで残り時間が20分となりました。22時で強制消灯です。

何故に両脚を同時平行で組み付けなかったのか理解に苦しみます。
ギャフーン!




チーン、タイムリミットです。
もう何も言うことありません、すみません何も言うまい。
この勝負完敗です。冷静に考えればモトモト勝負にもなっていませんでした。







無謀な挑戦でした。
今日の教訓「ヤスれない紙ヤスリは紙くず以下」
結局再検査の結果は「不安は少しあるが問題ないでしょう、早く出ていきなさい」というもので、何だかやり残した感が満載ですが、晴れて退院となりました。

ちなみに、退院する時間までになんとかもう片方も組み付けました。画像は家に帰ってからのものです。


屈辱を噛みしめ次回に雪辱します。
何をだ?

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2014年1月22日水曜日

RG 量産型ザクII 05

テレビってついてると気にならないのに、ついてないと気になるのは私だけでしょうか?
入院生活も六日目に突入です。皆さま如何お過ごしでしょうか?

いやー、入院六日目にして食事ができるようになりました。
これも一重に皆さまのおかげです。ありがとうございます、幸せです。

さて今回の作業です。
ザクの製作も佳境だと前回に宣言し、残すところ頭部と武器類です。

組み立て説明書によると次は頭部の作業となります。
Mk-IIのときもそうだったのですが、頭部を組んでしまうと終わった気になってしまいますので、武器類から片付けます。

佳境ですので、途中経過などスッ飛ばしてグイグイ進めます。

ザク・マシンガンです。
グリップとサイトが可動し、弾倉が脱着できます。





ザク・バズーカです。
ザク・マシンガンと同様にグリップとサイトが可動します。





サイトに組み付ける透明パーツがスポスポですぐに脱落してしまいます。
退院したら瞬接で接着します。




ヒートホークです。
かなり男らしい武器ですが、如何せん細いです。













ヒート・ホーク以外の武器は名前の頭に「ザク」とついていますので、ザク専用装備ですね。
ヒート・ホークはザク専用ではないのでしょうか?

武器に機体名がついてるのってどうなのでしょうか?
変?変じゃない?他に何かある?

どうでもよいことはさて置き、武器用持ち手も組み付け、可動するマニピュレータは左手のみとしました。
しかし、この可動マニピュレータはよくできていますねー。
ちっこいのにスゴいや。常時左右これでもいいな。

頭部ナシでもポーズ決めちゃいました。




















さてさて、次は頭部です。
組み立て説明書の12ページに戻ります。

頭部もサッササッサと進めます。
13ページのモノアイカメラの透明パーツは小さすぎて持って作業をするのが困難です。

ピンセットがあればいいのですが、ここにはありません。
こういうときは爪楊枝を使ってこのままブッスリです。

実はザク・マシンガンのサイトも爪楊枝は使いませんでしたがこの方法です。
透明パーツをブッスリいったら、デザインナイフを使ってこんなこともしてしまいます。
デカールも持てませんのでこのとおりです。

頭部の動力パイプは胸部のときと同様に作業します。
胸部のパイプパーツより小さいですが、くじけずに進めます。

頭部の組み付け完了です。
指揮官機仕様にするか迷いましたが、大抵のおじさんたちは量産型といえばアンテナなしです。

何の根拠もありません。単に好みです。
飽きたら指揮官機仕様に差し替えます。


もう皆さんご存知かと思いますが、モノアイは首の部分のパーツを回転させることにより左右に移動させることができます。

あっち向いてザク
こっち向いてザク










頭部と胸部を合体させたら量産型ザクの完成です。

パチ組みに二年もかけてしまうなんて、世の中舐めまくってる以外のナニモノでもありません。

しかし、私の2度の闘病の時間を前向きに支えてくれたのも事実です。

Mk-IIといい、ザクといいバンダイRGシリーズは私にとっては素晴らしくエキサイティングな時間をもたらしてくれるプラモデルでした。

入院はもう勘弁ですが、RGシリーズはもっと作りたいと思います。パチ組みじゃなくてです。

長々とお付き合いくださった皆さまありがとうございました。

「いやいやそれ違うだろ!」「ここはもっとこうでしょ!」「そんなことはもうとっくに知ってんだバーカ!」と様々なご意見がおありと思いますが、
今の私にはこれが精一杯。
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