2011年2月24日木曜日

いや、まあ

人の悪口なんて言うもんじゃありませんね。
居ないと思ってても、聞こえる場所に居たりしてね。
壁に耳ありなんて事で、相当に困った事態になってしまったりします。

たとえハラワタが煮えくりかえるような事があったとしても、
軽はずみにそれを口にしてはいけません。
おいおい、こらこら何だと?、今の聞こえたぞ、ぶっ飛ばすぞコノヤロー!!。
なんて事になってしまいますね。

人に聞かれたり知れたら困るような事は、
どんな事でも誰にも言ってはいけません。
今の私の状況を忘れないように書いてしまいました。

今回も微妙な始まりかたをしましたが、皆さま気を付けてくださいね。

さて、忙しかったり心に余裕がなくなってきたりすると、
なぜだかプラモデルが増えてしまいます。
何で?バカじゃないの?なんて思われるかも知れませんが、それを言ってはいけません。
私も言い訳できません。すみません。

そもそも、押入れのプラモデルを整理するために始めたブログですが、
もうすでにコンセプトが破たんしています。
いくつかを完成させないと増やしてはいけないルールです。バレるとヤバいです。

いくつになってもルールや決まり事が守れないダメな大人代表です。

今回増えたプラモデルです。
スバルインプレッサWRX STI 2003 V-Limitedです。
とても思い入れ深い車です。







思い入れと言っても、私が所有していたのは写真のこれで
WRX WR-Limited 2004です。
年式も違うし、STIじゃないけどSTIの格好をした、なんちゃってSTIでした。

私の薄っぺらな人生の中で、最も不遇の時期に
何かと私を勇気づけてくれた素晴らしい車でした。

写真が携帯で撮ったショボイものしか無いのですが、
今でもこの写真を見ると、言い表せないような気持ちになります。



様々な事情で今では別の車に乗っていますが、2003 V-Limited作るのが楽しみです。
ホイールとフロントスポイラーが少し違っていますが変更してみようと思います。

しかし、プラモデルが増えた事は嬉しい事ですが、家の人に知れたら大変です。
先に「人に聞かれたり知れたら困るような事は、どんな事でも誰にも言ってはいけません」って書きましたが、学習できてないです。

これじゃぁバレてもしょうがないですね。

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2011年2月10日木曜日

ガイアガンダム07

うーむ、何かとバタバタな日常ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
なんて、変な書き出しになりましたが、気を取り直していきましょう。

さて、今回の作業です。

またまたサフェーサーを吹かずにはおれなくなりまして、サフチェックです。やっぱりどんな作業もチェックは必要です。

決して作業が進んだ気持ちになりたくて、吹かなくてもいいサフェーサーを吹いている訳ではありません。
しかし、余計な事をしてしまうと思いもよらない結果になる事もあります。

私が使っているハンドピースOLYMPOS HP-101は20年位前に購入し、ロクに掃除もせず、随分と放置してあったせいでかなり不調でした。


どんな不調だったかと言いますと、ハンドピースがオーバーフロー?と言いますか、シューっと空気が出っぱなしになり、止まらない状態になりました。常時「シュー」です。

ボタンを押すと空気、手前に引くと塗料が噴き出すタイプのものなので、ボタンを手前に引かない限り塗料は出ません。空気だけ出てる状態ですので、強引に作業をしてしまいました。

「まだだ、たかがメインバルブをやられただけだ」と自分のだらしなさを棚に上げ、勢いだけで作業を強行しました。
確かに作業はできましたが、この時すでに敗北していました。

最初は、「サフェーサーの出が悪いなぁ、やっぱりハンドピースダメかも」、「空気の出すぎでコンプレッサーが弱ったのか?」位な気持ちでいたのですが、薄め液でいくら薄めても、コンプレッサーのスイッチを切ってもあまり変わりません。

ここで一旦、諸々確認すれば良かったのですが、常時シューも心のどこかを狂わせたのでしょう。

早くフィニッシュしようと作業を続けていると、見る見るうちに吹きつけた跡が今までに見た事ないほどザラザラになってしまいました。
あれれれ?、こりゃおかしいぞ…と思った時には、全体の3分の2位吹きつけ完了していました。

作業を中断してサフェーサーの瓶を確認したところ、何と言う事か、いつも使っている「Mr.サーフェイサー1000」ではなく、「溶きパテ Mr.サーフェイサー500」を吹きつけてしまっていました。
ラベルに赤い字で「大きなキズ用」と書いてあります。

人間、平常心を欠くとあり得ない間違いをしてしまうものです。

シューという音をバックに30秒ほどサフェーサー瓶を見つめましたが、何度見ても「大きなキズ用」と書いてあります。手に取ってみても、それは変わらない事実でした。
今の作業は下地の表面を確認するための作業で、大きなキズを埋める作業ではありません。

「僕は取り返しのつかないことをしてしまった…。僕は…ザラザラを吹いててしまった…」
仕方なく静かにハンドピースの掃除をして「Mr.サーフェィサー1000」に変更し、常時シューの音とともに作業を終えました。

ザラザラになった状態です。
これをスベスベにしないといけません。
3歩進んで300歩下がったような気がします。

ザラザラは全体の3分の2です。
出来る限りやります。
やってやる!やってやるよー!!





歯ブラシでゴシゴシ…











悲しい事に、これと言った変化は見られません。











ならば紙ヤスリをプラ板に張り付けたもので…











軽くコシコシ…











何とかザラザラは無くなりました。
同時に今回のサフェーサー作業の意味も無くなりました。

意味の無い事を真面目にやる…
私のような歳になると、そういった事は大事です。





今後の事もあって、間違えないように溶きパテの瓶の蓋には溶の文字を大きく書きました。

知性のカケラもありません…

結局、ハンドピースは細部まで分解清掃し、潤滑が必要な部品にはグリースを塗りつけ、正常に使えるようにしました。
道具のお手入れは作業をする事と同じくらい大切です。

2011年2月9日水曜日

しとしとぴっちゃん

悲しく冷たい雨すだれですね。
悲しいかどうかはそれぞれ皆さんで違うと思いますが、久しぶりに雨が降った気がします。
私は何にも悲しい事はありません。すみません。

さて、新しいページを追加しました。
その名も「プラこれについて」です。

自己紹介や個人的なプラモデルについての云々など、色々まとめてみました。
偉そうに「まとめてみました」なんて言ってしまってますが、まとめたっていうレベルではなく、ただ書いてみたっていう感じです。

ページを作ってしまってから言うのも何ですが、あまり意味がある事とも思えません。
「じゃあ、何で作ったんだ?バカ野郎」なんて思われるかも知れませんが、個人的に「そんなページも必要だろう」なんて、何となく思っただけです。

まだ書きかけですが、見切り発車で公開してしまってます。

2011年2月1日火曜日

ガイアガンダム06

乾燥してますね、ここ最近。
乾燥すると風邪のウイルスは自由奔放に飛びまくり、火事は広がりやすくなりますね。
皆さまくれぐれもお気をつけ下さい。

色を塗るのには乾燥している状態はベストなのですが、まだまだ塗れる段階ではありません。

さて、今回の作業内容です。

前回、サフェーサーが剥がれやすいんじゃないか?という不安がついに爆発しまして、もう一度プラを荒らしました。サフェーサーを溶剤で洗い流す根性などありませんから、ヤスリでこすっただけです。

3Mのスポンジヤスリが思いのほか使いやすかったので、調子ブッこいてウハウハと擦りまくっていたら、何という事か、今まで大事に大事に丸くならないように守り通してきたエッジが丸まってしまいました。

スケールモデルでは、面とエッジがスケール感を出すための重要な役割を持ちます。そんな大事なものを削り落すなんて、もう助さん格さんのいない水戸黄門みたいです。

必死にエッジを復活させました。写真は腿のエッジですが、他の場所は何か微妙な結果となりました。消え去ったものは、もう元通りには戻らないという事をあらためて思い知りました。

エッジが甘くなったせいで、サフェーサーを削り落す作業も甘くなり、マダラに残っています。

気を取り直して、膝と肘関節のパーツにディテールを追加しました。
膝にプラ板で意味のない厚みをつけました。


厚みだけでは寂しかったので、精密マイナスドライバーを焼いてムニュと押しつけてみました。これは思った以上に難しく、3回位失敗を重ねてしまいました。

失敗すると瞬間接着剤で埋めなければならないので、埋めた回数分心が折れました。フリーハンド作業の先には失敗しかありません、学習しよう。

膝裏も二本づつプラ板を細く切り出し貼り付けました。ここはムニュしていません。


肘関節も表裏にスジ彫りを二本づつ追加しました。

 こんなのでいいのだろうか?と自問してみましたが、これ以上の事ができるとも思いませんので現状で進行します。





 武器も作り出しました。ビームライフルです。
この頃のガンダムシリーズの武器って大きいです。さぞ、すごい威力なのでしょうね。

パーツの合いが悪いです。
合わせ目に0.5mm位の段差ができてしまい、それを埋めるために、タミヤの光硬化パテなるものを使ったのですが、表面をガシガシ荒らしてもプラへの喰いつきが悪く、使用を断念しました。

光硬化?なんじゃそりゃ!!、とにかくすごい科学のマテリアルだと期待大でしたが、使いこなせませんでした。結局、Mr.サフェーサー500を筆で塗りつけました。

 しかし、下手くそモデラーでも、何とか頑張れば上手く使えるかも知れないという 夢のようなアイテム「フィニッシャーズ ラッカーパテ」を入手しました。パテ378円、うすめ液472円です。

まだ使ってないのですが、上手く使えるといいな。
でもちょっとクサイです。






あと、変形したときに前足になるパーツです。
なぜかこのパーツは、関節と足の先の接合部分を挟んで組み立てるようになっています。

だから、関節と紫のパーツは先に塗装してから、黒いパーツで挟んで継ぎ目を消さなければなりません。ポリパーツにすれば、そんな面倒くさいことしなくていいのに…。






今更ながら、前回お見せできなかった装甲裏の失敗作です。
フリーハンドで切ってしまい、時間とプラ板を無駄にしたやつです。

左が失敗、右が採用です。
採用したパーツも失敗したものも、この低レベルじゃ大差ありませんが、自分基準です。

フリーハンド作業は災いの元です。




クリック表示される写真をちょっとちっちゃくしました。
サイズを間違えた訳ではありません。
ただ、写真デカイなと思ったからちっちゃくしてみました。

今回も相変わらず作業中の写真がありません。
エッジの復活作業や、ドライバームニュの作業など写真を撮っときゃ良かったです。残念です。
次回は写真を撮りながら作業しよう。