2011年1月24日月曜日

ガイアガンダム05

今日も少し作業が進みました。
しかし、進んだといって進行内容を投稿してみても、一体誰が読んでくださっているのでしょうか?
Twitterもしているのですが、基本的にはリアクションが何もなく、ただの独り言になってしまってます。悲しい事です。

愚痴っぽく始めてしまいましたが、今回の作業内容です。

肩と腰とお尻のアーマー裏のディテールをプラ板から作りました。シンプルな感じにしようと思ったのですが、何だかごちゃっとしてしまいました。

パソコンでディテールのデザインを作成し、出力します。
出力されたものをスプレーボンドでプラ板に貼り付けます。





コンパスの針や細い針で切り抜く部分の角をちくちく突いていきます。
これはカッターで切る作業の時に余分な場所まで切らないようにするためです。角に穴を開けておくとカッターの刃が角の穴にハマって止まってくれます。




穴開け作業が済んだら、堅いものをガイドにしてカッターで切っていきます。初心者の方は多少面倒でもフリーハンドで作業しないようにしましょう。
私は最初、フリーハンドで作業して、時間とプラ板を無駄にしてしまいました。







できました。
アーマーの裏はプラ板を貼り付けてフラットにしました。
ディテールパーツは一枚が約1時間位かかってます。










ついでに、背中の左右にある黄色いパーツにもプラ板を貼り付けて、チラリと見えてたダボを見えなくしました。







 頭の後ろにある変形した時に頭になる部分もプラ板でフタをしました。箱の絵を見てみるとフラットになっていました。
パーツの合わせ目も消し難い場所だったので嬉しい発見でした。

プラ板は貼り付けただけで処理していません。







そして再度サフェーサーを吹きました。
作業があまり進んでなくてもサフェーサーを吹きつけると、随分と作業が進んだ気になります。私だけですか?そうですか…。

しかし、このサフェーサーはちょっと剥がれやすい感じです。
もっとプラの表面を荒らすべきだったのでしょうか?
塗装作業でのマスキングテープで剥がれてしまいそうで今から心配です。




サフェーサーチェックでは、フクラハギの部分の合わせ目が処理しきれていなくて、悲惨な感じになっていました。
胸パーツの合わせ目もわきの下に段差があります。左腕のスジ彫りもまたまた失敗しました。

手足の関節パーツのモールドも追加しなければいけません。
まだまだ塗装作業に進めません。

あれ?、せっかく作ったアーマーの裏も貼り付けてません、何故だ…

2011年1月18日火曜日

ガイアガンダム04

亀の歩みのような更新ですみません。
今日も少し作業が進みました。
表面処理の確認のためにサフェーサーを吹いてみました。

皆さんはご存じだと思いますが、サフチェックともいいます。
プラスチックの表面の艶を無くし色を均一化する事で、表面の小さな傷だとかヒケや凹凸を確認しやすくします。

瓶入りのMrプライマーサフェーサーを使ったのですが、薄め液と混ざりにくかったです。
2~3倍に希釈してエアブラシで軽く吹きつけました。

相変わらず作業中の写真はありません。
作業中に写真を撮影するって私には難しいです。

サフェーサーチェックの結果は、微妙に継ぎ目が残っていたり、完全に処理を忘れていたりと悲しい結果となりました。

腰のアーマーパーツは裏のディテール追加作業のため取り付けていませんが、忘れたともいいます。




かかとのパーツも後ハメにしているため取り付けていません。これは忘れたとはいいません。

部品の合いがかなりタイトになってしまい、取り付けると二度と外れません。色を塗るまでこのままです。

支えがないと自立できません。まるで自分を見ているようです。



何回か顔のパーツをはめたり外したりしているうちに、前回取り付けた目が取れまして、ほんの少しですが目の位置を上に変更しました。
作っている本人にしかわからないと思います。

拡大してみてみると、サフェーサーが粉状になってますが、ベタベタ触ってるうちに粉は取れてしまいます。

表面がグレーになったからか腕が悪いのか、カメラのピントがなかなか合ってくれません。





スジボリ堂さんに発注していました「BMCタガネ」が届きました。

BMCタガネ
左0.2mm 右0.15mm
一本が今作っているガンダムより高額です。

今までデザインナイフやエッチングソーを使っていたのですが、それらに比べると数段作業がしやすいです。





こんなに鋭利です。
0.15mmの方は先がどれだけ鋭利なのか肉眼では確認できない位小さいです。

職人さんが手作業で仕上げ加工しているらしいです。
ホントに御苦労さまです。




嬉しさのあまり早速モールドを彫り直しましたが、練習もせずに使用したため、またまた残念な結果となりました。
何事も初めてする事には練習と準備が必要です。

左手のモールドが曲がっているのはBMCタガネのせいではありません。
瞬間接着剤で埋めてから、また彫り直しです。
せっかちに作業を進めると、通常はやらなくてもいい作業がどんどん増るんだという事を学びました。

2011年1月8日土曜日

ガイアガンダム03

おおっ!どうしたことか、今回は異例の更新の早さです。
作業はあまり進んでないのですけどね…。

今までの更新内容を見直してみると同じような写真ばかりで、どんな作業をしているのかが全く伝わりません。
もっとまとまった進行があってから更新するもんだと思いますが、今回初めてという事でご勘弁です。

まあ、表面処理で接着剤も使えないって事で、変わり映えなどするはずもないんですけど。

ちょっと違う感じの写真をアップしてみました。
顔が地味に感じたので、カメラアイ?目をプラ板から作りました。










 アンテナもシャープにしてみました。
顔の紫のパーツの下部をカットして、ほんのちょっと顔をちっちゃくしました。







顔と胴体は後ハメにしています。












膝裏の関節パーツは出っ張りを削り落してしまいました。












手の関節と足の関節はモールドを追加して生意気にもディテールアップしようかと考えています。
あと、肩と腰のアーマー?の裏がサミシイので、何かする予定です。
上記の事がホントにできるのか不安です。

今日、瞬間接着剤硬化スプレーなるものを購入しました。
これもクサイです、ショックです。

2011年1月7日金曜日

ガイアガンダム02

皆さま明けましておめでとうございます。
いやいや何とまあ、ガイアガンダムですが、表面処理というやつをチマチマとやっております。
何年かけたら完成するんでしょうか…。

何と言うか全然進まないと言うか、全然進んでいません。
それに作業している部屋に「タミヤ接着剤使用禁止令」が出まして、接着剤が使えません。
クサイからという理由です。














んー、パーツの合わせ目の合いがちょっと悪かったり、微妙にヒケとかあったりして、技術のない私では紙ヤスリだけでは何とも処理しきれません。
溶きパテ使いたいんですが、接着剤使えない部屋で溶きパテ使えるワケがありません。
もう、細かい所は目をつぶってみようかしらなんてネガティブ思考が頭をもたげてます。

あ、それと今日スジ彫り用にスジボリ堂さんの「BMCタガネ」を発注いたしました。
このアイテムは「下手な奴でも努力次第で上手くスジ彫りが出来てしまうかも知れない」という誠に有難い夢のようなアイテムです。

実はヤスリすぎてあちこちのモールドが消えかけてます。
あせって左手のモールドを彫り直したのですが、悲しい結果となり購入に踏み切りました。
早く届かないかなぁ。

自分の作業部屋を片付ければ接着剤も溶きパテも使えるんですけどね。
早く部屋を片付けよう。