点滴からも解放され、食事も通常食、おやつも食べ放題の中、患部のユルい痛みに再検査になった虚弱体質中年やすです。
皆さま如何お過ごしでしょうか?
私、明日の朝に退院する予定でございますが、再検査の結果如何では入院継続かはたまた退院か、それは検査結果のみぞ知るところです。
微妙な心境ではありますが、ポジティブシンキンでいきます。
予定どおりならば病院を追い出されてしまいそうなので、迷いましたがRG ガンダム製作を決行します。明日の退院までの間にどれだけ作業が進むでしょうか?
今は食事の時間と食べれば自然の摂理で出るので、その時間が勿体ないですがなんとかやってみます。やれるのか?ホントにやるのか?
さて、チャレンジの始まりです。
第7弾ガンダムMk-II、第4弾量産型ザクと販売順を遡るかたちで製作してきましたが、RGシリーズ第一弾ガンダムの実力や如何に。
毎回、組み立て説明書のとおりに製作を進めてますが、今回は武器類から始めます。深い意味はありません、どうせ頭部の前に武器類を作るのですから場当たり的な思いつきです。
グリップ部が白です。
時間がありませんのでサクサクと進めます。
引けが少しとややパーティングラインがありますが、サッと研く程度にします。
さすがにパーティングラインは極力目立たない場所にくるように計算されているようです。
続いてハイパー・バズーカです。
こちらも、グレーだけではなく白いパーツを使っています。
Mk-IIのバズーカと比べて少し大きいです。
続いてシールドです。
いかにもガンダムらしい重厚な盾です。
本体の赤いパーツにマーブル模様のようなウエルドラインと結構な引けがありますが、ささっと進みます。
グリップ部と腕に接続するためのパーツは、BランナーのMSジョイントの腕パーツから外したパーツを使いますので、裏側は後で組み付けます。
樹脂の性質か色の性質かはわかりませんが、赤いパーツは引けとウエルドラインが目立ちます。ウエルドラインは軽くヤスれば消えて無くなります。
小さな引けや目立たないウエルドラインは時間との勝負もありますので、軽く無視の方向で進めます。
ちなみに、ベッドで作業をしていますので、100均プラケースを使っています。
先に必要なパーツをプラケースに切り出しておきます。
それからプラケースを受け皿にしてゲート跡を処理します。
処理のときに出る細かいプラ屑をベッドにバラ撒かないように工夫します。
皆さまにはどうでも良いことですね。
さて、本体に入ります。
まずは、脚部からです。
さくっと進めます。
ここだけでもかなりの可動ギミックです。
爪先パーツは大きな引けがあります。
見なかったことにしようと思いましたが、無視できませんでした。
ただでさえ1つのキットを完成させるのに2年もかかる私が、これでは明日に完成させるなど無理でしょう。
でも引けが気になります。
そして、C面エッジも気になります。悲しい習性です。
両足です。
脚の足部というのでしょうか。
ここで残り時間が2時間です。
もう明日までに両脚ができるのか?というところまで追い詰められました。
ガーン!
急いで次にかかります。
脚部フレームと必要なパーツをパチリパチリとを切り出します。焦るとパーツの切ってはいけないところまで切ってしまいそうです。
フクラハギの下のこのパーツは組み付け難いです。
あれこれやってみましたが、このやり方で上手くいきました。
道具がニッパとデザインナイフと爪楊枝しかありませんので、選択肢は限られています。
フレームのT字部分の隙間に爪楊枝をあてて押し込みます。
念のため、裏側からも押さえます。
難関が過ぎましたのでまたまたサックリと進めます。
途中経過の画像など撮影する余裕はありません。
片脚ができました。
ここで残り時間が20分となりました。22時で強制消灯です。
何故に両脚を同時平行で組み付けなかったのか理解に苦しみます。
ギャフーン!
チーン、タイムリミットです。
もう何も言うことありません、すみません何も言うまい。
この勝負完敗です。冷静に考えればモトモト勝負にもなっていませんでした。
無謀な挑戦でした。
今日の教訓「ヤスれない紙ヤスリは紙くず以下」
ちなみに、退院する時間までになんとかもう片方も組み付けました。画像は家に帰ってからのものです。
屈辱を噛みしめ次回に雪辱します。
何をだ?
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