乾燥してますね、ここ最近。
乾燥すると風邪のウイルスは自由奔放に飛びまくり、火事は広がりやすくなりますね。
皆さまくれぐれもお気をつけ下さい。
色を塗るのには乾燥している状態はベストなのですが、まだまだ塗れる段階ではありません。
さて、今回の作業内容です。
前回、サフェーサーが剥がれやすいんじゃないか?という不安がついに爆発しまして、もう一度プラを荒らしました。サフェーサーを溶剤で洗い流す根性などありませんから、ヤスリでこすっただけです。
3Mのスポンジヤスリが思いのほか使いやすかったので、調子ブッこいてウハウハと擦りまくっていたら、何という事か、今まで大事に大事に丸くならないように守り通してきたエッジが丸まってしまいました。
スケールモデルでは、面とエッジがスケール感を出すための重要な役割を持ちます。そんな大事なものを削り落すなんて、もう助さん格さんのいない水戸黄門みたいです。
必死にエッジを復活させました。写真は腿のエッジですが、他の場所は何か微妙な結果となりました。消え去ったものは、もう元通りには戻らないという事をあらためて思い知りました。
エッジが甘くなったせいで、サフェーサーを削り落す作業も甘くなり、マダラに残っています。
気を取り直して、膝と肘関節のパーツにディテールを追加しました。
膝にプラ板で意味のない厚みをつけました。
厚みだけでは寂しかったので、精密マイナスドライバーを焼いてムニュと押しつけてみました。これは思った以上に難しく、3回位失敗を重ねてしまいました。
失敗すると瞬間接着剤で埋めなければならないので、埋めた回数分心が折れました。フリーハンド作業の先には失敗しかありません、学習しよう。
膝裏も二本づつプラ板を細く切り出し貼り付けました。ここはムニュしていません。
肘関節も表裏にスジ彫りを二本づつ追加しました。
こんなのでいいのだろうか?と自問してみましたが、これ以上の事ができるとも思いませんので現状で進行します。
武器も作り出しました。ビームライフルです。
この頃のガンダムシリーズの武器って大きいです。さぞ、すごい威力なのでしょうね。
パーツの合いが悪いです。
合わせ目に0.5mm位の段差ができてしまい、それを埋めるために、タミヤの光硬化パテなるものを使ったのですが、表面をガシガシ荒らしてもプラへの喰いつきが悪く、使用を断念しました。
光硬化?なんじゃそりゃ!!、とにかくすごい科学のマテリアルだと期待大でしたが、使いこなせませんでした。結局、Mr.サフェーサー500を筆で塗りつけました。
しかし、下手くそモデラーでも、何とか頑張れば上手く使えるかも知れないという 夢のようなアイテム「フィニッシャーズ ラッカーパテ」を入手しました。パテ378円、うすめ液472円です。
まだ使ってないのですが、上手く使えるといいな。
でもちょっとクサイです。
あと、変形したときに前足になるパーツです。
なぜかこのパーツは、関節と足の先の接合部分を挟んで組み立てるようになっています。
だから、関節と紫のパーツは先に塗装してから、黒いパーツで挟んで継ぎ目を消さなければなりません。ポリパーツにすれば、そんな面倒くさいことしなくていいのに…。
今更ながら、前回お見せできなかった装甲裏の失敗作です。
フリーハンドで切ってしまい、時間とプラ板を無駄にしたやつです。
左が失敗、右が採用です。
採用したパーツも失敗したものも、この低レベルじゃ大差ありませんが、自分基準です。
フリーハンド作業は災いの元です。
クリック表示される写真をちょっとちっちゃくしました。
サイズを間違えた訳ではありません。
ただ、写真デカイなと思ったからちっちゃくしてみました。
今回も相変わらず作業中の写真がありません。
エッジの復活作業や、ドライバームニュの作業など写真を撮っときゃ良かったです。残念です。
次回は写真を撮りながら作業しよう。
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